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【ソフト紹介】 |
PatentGrid は任意の表データを読み込んでそのまま集計処理を行うことができるパテントマップ作成支援ソフトです。
最低3クリックで集計が完了する PatentGrid を用いれば、ごく日常的な作業としてデータの集計分析を行うことができます。
新機能
・64ビット版/32ビット版を同梱
・年度(4月)としての日付集計
・最近使用したファイルの履歴
・クリップボードからの表の読み込み
・「列データの部分切り出し」機能(一覧表右クリックメニュー)
・文字種(大文字/小文字)の変換機能(「列データの加工」)
・日付形式(m/d/y, d/m/y→y/m/d)の変換機能(「列データの加工」)
・IPC8分類定義のフル情報を同梱
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メイン画面
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PatentGrid は データを選びません。
多くのパテントマップソフトでは、あらかじめ入力データの書式を整形したり、データ項目を対応付けしてインポートしたり、と事前準備作業が必要ですが、PatentGridはどのような情報項目をもつ表データであっても、そのまま読み込んで集計処理を行うことができます。
データソースの違いによる特許分類(IPC, FI, Fターム, 米国分類)の書式の相違は PatentGrid が吸収します。
統一された区切り文字が用いられていさえすれば、 特許データに限らずどのようなデータでも集計処理を行うことができます。
各種文字コードに対応しており、日本語以外のデータでも原文のまま読み込んで集計することができます。
読み込んだ表の編集機能も充実しています。
とくに、 正規表現による置換処理は、非定型データの加工・分析作業を強力に支援します。
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集計画面
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縦軸は全て、横軸は最大200位まで表示され、分布状況の特徴を視覚的に把握することができます。
集計画面では、表示する集計件数の切り替え(XY集計値/Z軸の件数)や、該当レコードの抽出表示(ドリルダウン)など、多様な分析作業が可能となっています。
ドリルダウンされた表データは編集可能であり、 評価情報や独自分類などを記入していくこともできます。
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Excel, Word との連携
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一般に、パテントマップ作成ソフトはグラフ表示機能を備えていますが、調査報告書などを作成する際には、文書編集の便のため改めて Excelでグラフを作り直すことが少なくありません。
そこで PatentGrid はあえてグラフ機能を省き、集計結果の2次利用支援機能を強化しています。
(別途グラフ作成ソフト XLG を用意しています。)
多様な形態で貼り付け
内訳データ(Z軸)の一覧を記載した表を貼り付けすることもできます。
例:集計セルごとの発明者の一覧
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分類定義の参照機能
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PatentGrid にはIPCの分類定義データを収録しており、集計表上で分類定義を参照することができます。
(分類定義データの更新サービスは付帯いたしません。)
さらに、別売の ClassMap や
ClassEye を併せてお求めいただくと、これらソフトに付属する特許分類データを用いて分類定義を参照することができるようになります。
集計表をExcelへ貼り付ける際にも分類定義つきで貼り付けることができます。
分類定義のポップアップ表示
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【動作環境】
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日本語 Windows7 〜 Windows10
.NET Framework 4.7.2
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【価格】
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本製品の販売は終了しました。後継版をお求めください。
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【ダウンロード】
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【最近の改訂事項】
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(4.0.3) 動作環境を改定
(4.0.3) 法人格処理の再整備
(4.0.3) 列名自動選択処理の調整
(4.0.3) DerwentのFIフォーマットに対応
(4.0.3) IPCにタグ情報( <... >)が混入しているケースへの対応
(4.0.3) Excel読み込みでのテーブル選択時、...FilterDataBase を初期選択状態にするようにした
(4.0.3) IPCデータを2019年版に差替
(4.0.2) 法人格の短縮形式の表記を改訂
(4.0.2) 英語ロケールでも動作するよう修正
(4.0.2) IPCデータを2015年1月版に差替
(4.0.2) メイン画面で、Ctrl-V でセルに値を貼り付けできるよう調整(クリップボードデータの1行目のみを貼り付け)
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【サポート情報】
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分類定義つきのグラフを作成する方法 (PDF) (2020.10.31掲載)
Excel形式ファイルの読み込みについて
xlsx 形式を読み込めない場合、次のモジュールをインストールして下さい。
Microsoft Access データベース エンジン 2010 再頒布可能コンポーネント
(Microsoft Access Database Engine 2010 Redistributable)
https://www.microsoft.com/ja-JP/download/details.aspx?id=13255
Access データベース エンジンのより新しいバージョン(2013, 2016)もあります(ここでは詳細はご案内しておりません)。これらがインストールできればそれでも問題ありません。
但し、新しいバージョンは Office との共存の関係でうまくインストールできない事例もあり、2010版が最もトラブルなくインストールできるようです。
64ビット版と32ビット版のモジュールがあります。
64ビット版と32ビット版の共存はできませんので、どちらか一方を選んでインストールして下さい。
(上記ダウンロードのページを進めると、モジュールを選べるようになります)
64ビット版をインストールすると, 64ビット版OS + PatentGrid4 (無印) で xlsx 形式ファイルを読み込めるようになります。
32ビット版をインストールすると, 64ビット版OS + PatentGrid4 (32bit) で xlsx 形式ファイルを読み込めるようになります。
32ビット版をインストールすると, 32ビット版OS + PatentGrid4 (無印/32bitどちらでも) で xlsx 形式ファイルを読み込めるようになります。
xls 形式を読み込めない場合
64ビット版OS + PatentGrid4 (無印) では xls 形式ファイルを読み込めません。
64ビット版OSで xls ファイルを読み込む場合は、PatentGrid4 (32bit) をご利用下さい。
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【連携ソフト】 |
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